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POSII COLUMN
AIの「GO待ち」を見逃さない
Claude Code用の通知スキルを公開しました
——ルーティンが止まったら、Windowsの右下でそっと呼んでくれる
AIに毎日の仕事を任せるようになって、いちばん困ったのは「AIが私の返事を待ったまま、半日止まっていた」ことでした。
当社では Claude Code のルーティン(決まった時刻に自動で動く作業)に、記事の公開準備やメールの下書き、営業リストづくりなどを任せています。ほとんどは最後まで自動で終わりますが、ときどき「これを送ってよいですか?」と人間の判断を待つ場面が出てきます。
ところが、その問いかけは会話の画面の中に書かれるだけです。別の仕事をしていると気づかず、夕方に開いて「朝から待ってたのか」となる。これが何度も続きました。
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「AIに任せる」とは、AIが困ったときに
すぐ気づける仕組みまで含めて任せること。
そこで作ったのが routine-notify というスキルです。ルーティンが「GO待ち」「判断が必要」「失敗して止まった」状態になると、Windowsの右下に通知が出ます。

- 押すまで消えない:席を外していても、戻ってきたときに通知が残っています。
- 「開く」でそのセッションへ:通知を押すと、判断を待っている Claude の会話にそのまま飛べます。
- 何を決めればいいかが一目でわかる:「確認してください」ではなく、「下書きが残り1本です。3本書いてよいですか?」のように、決めてほしいことと理由を通知に書かせています。
- Slackにも送れる(任意):設定ファイルを置けば、同じ内容をSlackのチャンネルにも投稿します。外出先のスマホでも気づけます。
ポイントは「問題なく終わった回には通知しない」こと。通知が多すぎると、結局だれも見なくなります。人の出番があるときだけ鳴らす、と決めています。
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使い方はかんたんです。GitHubから Claude Code のスキルのフォルダーに入れるだけで、ルーティンが必要なときに自分で呼び出します。
git clone https://github.com/tnajun/routine-notify "$env:USERPROFILE\.claude\skills\routine-notify"
単体で試すときは、PowerShellで次のように実行すると通知が1つ出ます。
powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Bypass -File notify.ps1 -Title "テスト" -Message "通知のテストです"
Windows 10/11 と Windows PowerShell 5.1 で動きます。MITライセンスなので、自由に使ったり、自社向けに作り変えたりしてください。
AIに仕事を任せる仕組みづくりは、Posiiでもご相談を承っています。「うちの業務だとどこまで任せられる?」という段階からお気軽にどうぞ。