「定義を飛ばす講義は、数学ではない」― 京大生の悩みと、日米の大学教育
「外積は知っている前提で進む」——京大生がQuoraに寄せた悩みに、日本の数学科を中退してアメリカへ渡った立場から答えます。日米で講義の質を分けているのは教員の資質ではなく、評価システムの設計です。
「外積は知っている前提で進む」——京大生がQuoraに寄せた悩みに、日本の数学科を中退してアメリカへ渡った立場から答えます。日米で講義の質を分けているのは教員の資質ではなく、評価システムの設計です。
「構造化力を身につける方法」という投稿が三十六万回読まれていた。書かれていることは正しい。ただしそれは、大学が四年かけて訓練していることでもある。付け焼き刃の構造化はどこでばれるのか、そして「四年」の正体は何か。