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git commit -am コマンド

git commit -am って何ですか?いつも-mです。

-am についての記事でまとまっているのがなかったのでここでまとめておきます。

結論から言いますと、

git commit -amは git add -u と git commit -mを同時に行うめっちゃ便利なものです。

git add .とは違います。(下記説明あり)

通常ですとadd=>commitをするのですがこのコマンド一発で済みます。

詳しく説明されてるので、以下ChatGPTとの会話を載せておきます。

ChatGPT

git commit -am コマンドは、Gitバージョン管理システムでよく使用されるコマンドです。このコマンドは2つのアクションを一度に実行します:

  1. -a オプション:このオプションは、すでに追跡されているファイル(つまり、Gitが既に認識しているファイル)の変更を自動的にステージング(commitに含めるために準備するプロセス)します。新しく作成されたファイルや、追跡されていないファイルはステージングされません。
  2. -m オプション:このオプションは、コミットメッセージをコマンドラインから直接指定するために使用されます。これにより、エディタを開かずにコミットメッセージを入力できます。

したがって、git commit -am "Your commit message" を実行すると、すでに追跡されているファイルの変更をステージングし、その変更に対して直接メッセージを付けてコミットすることができます。

-m オプションをいつも使用しているとのことですが、それはコミットメッセージを指定するために必要です。一方、-a オプションは変更されたファイルを自動でステージングするために使いますが、新しいファイルや未追跡のファイルには影響しません。そのため、新しいファイルがある場合は、先に git add コマンドで手動でステージングする必要があります。

You

つまりgit commit -amは git add . と git commit -mを同時に行うということですか?ChatGPT

ChatGPT

実際には、git commit -am コマンドは git add .git commit -m を完全に同じようには動作しません。重要な違いがあります:

  • git add . コマンドは、カレントディレクトリとそのサブディレクトリ内の全ての変更(新しいファイル、変更されたファイル、削除されたファイル)をステージングエリアに追加します。これには、新しく作成されたファイルも含まれます。
  • git commit -am "commit message" コマンドは、すでに追跡されているファイルの変更だけをステージングし、それに対してコミットを行います。このコマンドでは、新しく追加された(未追跡の)ファイルはステージングされず、コミットに含まれません。

したがって、git commit -am は既存の追跡ファイルの変更をコミットするのに便利ですが、新しいファイルをコミットに含めたい場合は、先に git add で明示的にステージングする必要があります。

You

つまりgit commit -amは git add -u と git commit -mを同時に行うということですか?ChatGPT

ChatGPT

はい、その通りです。git commit -am コマンドは、git add -ugit commit -m を組み合わせたような動作をします。ここでの各オプションの役割をもう一度確認しましょう:

  • git add -u は、すでに追跡されているファイルの変更(変更されたファイルや削除されたファイル)をステージングエリアに追加しますが、新しく作成されたファイル(追跡されていないファイル)は含まれません。
  • git commit -m "commit message" は指定されたメッセージでステージングされている変更をコミットします。

したがって、git commit -am "commit message" を使用すると、すでに追跡されているファイルの変更を自動的にステージングし、その変更を指定されたメッセージでコミットします。これにより、git add -u を使って手動で変更をステージングする手間が省けます。